
概要だけ話すよ!C++言語【非技術者向け】ゲームからOSまで、真のプロフェッショナル向け言語!
2021年1月30日プロが使う道具は、使う人により素晴らしい道具にもなれば、素人には危険な武器にもなりうる。
C++はまさに真のプロフェッショナル向け言語で、使う人を選ぶ。
現役時代コーディング量ではC++を一番多く苦労したことも、素晴らしさを実感した事もある、
現在は200社のIT企業を経営する元プログラマコークが、C++について概要を解説する!
動画の内容
C++言語とは?
- 1983年AT&T研究所のビャーネ・ストラウストラップにより発表
- 当初はC with Classという名前で、当初はC言語にオブジェクト指向の拡張として発表
- オブジェクト指向を世に広めたが、オブジェクト指向言語の元祖SmallTalkよりも、シミュレーション言語のSimulaの抽象化影響が強い
- Cと同じAT&Tベル研究所で、普及した
C++言語の特徴
- ジェネリックプログラミングを実現するテンプレート機能をサポート
- 使わない機能はオーバーヘッドを生じさせない設計で、Cに近い性能を実現
- プログラマを信じるという哲学で、プロが用いると最高のコードが実現するが、素人が用いると、最低のコードにもなる
- 評判の悪い多重継承をサポートする
- BoostというC++の先駆的コミュニティのテンプレートライブラリが有名
C++の近況
- 小規模C言語、大規模C++言語
- ゲーム開発(Unreal Engine)
- iOSやAndroidでも、C/C++をサポート(NDK)
- 他の言語でもライブラリは高速なC++で構築しているものが多い
- コードの安全性と素人でも一定のレベルのコードが書ける方向に行ったJavaが業務システムの標準になった