
コンピュータの歴史 スマホからロボットへ!人間がコンピュータにそしてロボットになる未来
2020年9月6日コンピュータはどんどん性能が向上しながら小型化し、とうとうスマホという最強の情報機器が誕生し、
今ではパソコンを使わずスマホのみで仕事をしている人も多い。
量子コンピュータも登場し、未来のコンピュータはどうなるのかを検証する。
ロボット、ウェアラブルのスマートグラス、脳内コンピュータの可能性から、人間がロボットになり宇宙へ進出する未来も描く。
動画の内容
自動計算機の誕生!
- コンピュータの父チャールズバベッジ
- 階差機関(1822)、解析機関
- デジタル方式、プログラム方式、パンチカード、アセンブラ(みたいなもの)プリンターも!
世界初のプログラマーは女性だった!
- Ada Lovelace(数学好きのリケジョ)
- 18歳(1833)で、バベッジ博士に師事
- 徹夜でパンチカードに入力作業
- バベッジのコーディングミス(バグ)の指摘も
- プログラミング言語ADAの語源
- 計算機(コンピュータ)が計算だけでなく、趣味や芸術の世界で使われるようになる事を予言!
- (20歳で結婚、36歳で死去)
電子計算機ENIAC誕生!
- 1948年発表 ペンシルベニア大学のエッカートとモークリさん
- 17468本の真空管 日に数本ショート
- 弾道計算、マンハッタン計画でも
- アポロ計画もインターネットも戦争が開発を加速!
- 5G戦争、AI、量子コンピュータ、サイバーテロ
IBM360 汎用機時代の幕開け
- 1964年4月7日に発売
- 開発費は3兆円
- 全方向で利用可という意味で、この後汎用機と言われるように
- 後継機は370今はAS400
- スパコンは、量子コンピュータに進化!
- 初の商用コンピュータはUNIVAC
PC やっと個人がコンピュータを所有する時代に
- 汎用機→ミニコンピュータ →ワークステーション→PC
- ミニコンピュータは大型の冷蔵庫くらい!!?
- OSをIBMがデジタルリサーチと喧嘩してビルゲイツに発注
- 理由は約束すっぽかしたから
- OS2の時もIBMを立てながらこっそりWindowsを発売
- 初のPCは実はAPPLE II
iPhone誕生!スマホの時代
- 自らヘッドハンティングしたジョンスカリーに、自ら創業したアップルを追い出されたスティーブ・ジョブズ
- アップルに戻り、iPodの成功を元にiPhoneが誕生
- 最近はPCを全く使わずスマホのみ人も
量子コンピュータ
- 量子力学を利用したコンピュータで、高速性、並列性を実現
- 素因数分解や暗号解読など従来のスパコンで不可能事も可能に
- 2017年5月 IBMが量子コンピュータQを発表
- 2017年9月 マイクロソフトが量子コンピュータ用の開発言語Q#を発表
- 2019年10月 スパコンで1万年分の計算をGoogleが200秒で実現
- 2019年12月 アマゾンがAWSで量子コンピューティングBraket発表
- 2020年1月 東芝が量子暗号通信を事業化へ
次世代のコンピュータは?
- ロボット
- コンピュータを持ち歩くのではなく、歩いてついてくる
- ウェアラブル特にGlass
- 眼鏡に情報を現実と重ね合わせて表示
- 脳内コンピュータ
- イーロンマスク脳埋込コンピュータの実証実験を発表
自己増殖ロボットで不老不死の世界が実現する!
- 脳のデータ(記憶、感情、意志)をロボットに移植
- ロボットが自分の部品を採掘し、自分のコピーを製造する能力を持つ
- 宇宙へ進出し、地球が滅びても宇宙のどこかで、人類の記憶を持つコピーが永久に存在する未来が提唱されている