
フローチャートを知ろう!小学生からプログラミング教育必須化ではどんな勉強をするか興味ある大人に!【非プログラマー向け】
2020年9月3日プログラミング教育必須化が始まった。
一体どういう授業をするのだろう?
子供や後輩に質問されても、どういう事か理解できるように、
非プログラマーにもわかるように、
その基本となるフローチャート技術に対してわかりやすく説明する。
また、取得したフローチャートの知識を使って、次に何をすべきかもいくつかの道を提案する。
動画の内容
プログラミング教育が始まった
- 特定のプログラミング言語を勉強するわけではない
- ビジュアルプログラミング プログラミン、スクラッチ
- フローチャートで論理思考、問題解決
フローチャートって何?
- 仕事や処理の流れを手順に従い図式化したもの
- 業務マニュアルやプログラムの仕様書(設計書)に使用
- JIS規格、データフロー図、アクティビティ図等がある
プログラム 処理は上から下へ
- コンピュータはプログラムを上から順番に処理する
- openYoutube命令にusrIDを渡す
- selectMovieの結果選んだmovieNameを取得
- playMovieにmovieNameを渡し、再生
分岐・判断
- コンピュータは上から順番に処理し、条件により分岐する
- プログラム言語ではif文という
- aとbが等しい、aはbより大きい(小さい)等判断を行う
繰り返し
- コンピュータは上から順番に処理し、条件により繰り返す
- プログラム言語では、for文(何回繰り返す)、while文(ある条件に達する迄)という
- 例文は見たい動画が見つかる迄繰り返す
入力・出力を意識する
- 入力 タッチ操作、キーボード、マウス、マイク、カメラ等
- 出力 画面、スピーカ、プリンタ等
- 入出力 データベース、メモリ、インターネットのデータ等
処理をまとめる
- まとめ方や言語により、関数、サブルーチン、モジュールという
- 処理とデータをセットで抽象化したものをクラスといい、方法論をオブジェクト指向という
アルゴリズム
- プログラムの問題解決方法は千差万別
- よく使われる問題解決の方法をアルゴリズムという
- オブジェクト指向におけるアルゴリズムをデザインパターンという
リファクタリング
- まだ完成ではない!もっといい方法があるはず。
- 単体テスト、結合テスト、システムテスト(デバッグ)
- ウォーターフォール開発、スパイラル、アジャイル(XP、スクラム)
フローチャートの次は?
- Windows Visio、Mac/iOs Omni Graffle
- 業務フロー、RPAマクロ、UML
- node-red、Google blockly、Unreal Engine Blue print