
身振り手振り?モーションセンサーで愛を伝えよう!ウェアラブル、スマートグラスの時代の必須アイテム
2020年8月22日iPhoneの登場で、IT機器はコンピュータの時代からスマホの時代へとシフトし、入力機器はキーボードから、タッチパネル+スマホが主流となった。
アフターコロナでは非接触テクノロジーが注目を浴びている。
今後IT機器の主流は、スマートグラス+モーション入力の時代になる!
XR、ゲーム、ウェアラブル企業を経営するコークがモーションセンサーについて解説する!
動画の内容
タッチ入力 29通り片手だけで
- 韓国の蔚山科学技術大学の研究チームが開発した「Nailz」
- 手の爪を使って入力するウェアラブル端末向けインターフェース技術
- 爪の上に配置した暑さ1mのフレキシブル基板をタップ、フリック、スワイプの三種類を用い、144通りの試案からエラーが少ない29通りのモーションを採用
- マイクロソフトのHoloLens用アプリを開発した
Holo lens、kinectとは?
- マイクロソフトが発売するMRのHMD
- MRは、VRやARの発展系
- Windows Holo OSが動き、単体で動作
- ARの拡張現実に、ホログラムなどの3Dを投影出来る
- Kinectは、HoloLensやゲームのXBox向けに提供するモーションセンサ
- 任天堂やソニーも自社ゲーム機向けにモーションセンサを販売
- OculusやHTCもモーションセンサを販売
モーションは次世代キーボード
- モーションセンサーは、手足や体の動きを検知して判断するセンサー
- 手や指の動きで、スマートグラスやVR HMD等をオペレーション(操作)
- 身体全体の動きをスポーツやダンスに役立てたりもする
- 手指や身体にセンサーを装着するタイプと、モーションを検知する検出センサー、カメラ画像をソフトウェアのみで判断するセンサーがある
- センサー装着>検出センサー>画像認識
スマートグラス時代の必須アイテム
- HoloLensは、OS一体型で価格が高い
- GoogleGlassはプロモーションの失敗で、カメラを搭載したGlass着用者禁止の店も出るほどアンチGoogleが広がる
- 2020年中に発売予定のApple Glassesは、Watchと同じ仕組みで、スマホ必須で、カメラもGlassesに搭載しない。価格も400ドル前後→普及し、Glassの時代来るか?
- Glassの時代は様々なモーションセンサの時代が到来する
アフターコロナに非接触センサー
- 非接触テクノロジーが注目
- ATMや飲食店のタブレットメニュー、無人店舗のレジは全てタッチパネル
- キーボード→タッチパネル→モーション
- モーション操作は、非接触
- スマホ=タッチパネルの時代→スマートグラス=非接触モーションセンサの時代
- コロナで問題になった、ドアノブやエレベータのボタンもモーションの時代に?
- モーションは究極のインターフェース?
脳にコンピュータを埋め込む!
- テスラモータースや宇宙ロケットのSpace Xで有名なイーロンマスクが脳にコンピュータを埋め込む実験を開始!
- 第一弾は、BMI(Brain Machine Interface)という、考えただけで、IT機器を操作出来る技術
- 今後はコンピュータのチップそのものも頭に埋め込み、考えた瞬間に、計算結果を脳に浮かばせたり、考えた瞬間にインターネットから情報を取得したり出来る
- 人間がロボットになる日も近い!