
金貸そうか?AI活用融資判断の動向!7月14日Top10ニュースから静岡銀行が融資審査をAIで
2020年8月3日AIがフィンテックや不動産テックで活躍している。
特に不動産融資の分野では、担保価値の見積もりで、ビッグデータからのAI融資判断は精度が高い。
すぐに融資担当者不要の時代は来ないが、数年のスパンでは、AIが融資担当者に取って代わる時代は確実に来るだろう。
さらに信用スコア社会についての心構えを、AI、ロボット、フィンテック企業を経営するコークが説く!
動画の内容
静岡銀行が融資審査をAIで、不動産テックのリーウェイズと
- 不動産テックのリーウェイズはAIシミュレーション「Shizugin Investment Planner」(SIP)を静岡銀行と共同開発
- 融資審査の高度化を目指し、賃貸不動産の将来の賃料・価格・空室率などを予測する
不動産テックとは?
- Prop Techとも言われる(Property)
- 不動産ポータル(RAINS)からブロックチェーン 不動産取引へ
- 米国では即時買取サービス出現
- 日本では、買取でなくAI融資判断が盛ん
AIはビッグデータが鍵となる
- 過去 10年間で蓄積された1億件以上の物件データから、全期間利回り・賃料査定・物件価格査定・空室率の推移・賃料下落の推移・50年先まで分析したキャッシュフロー・LTV(Loan to Value)資産価値に対する負債比率などを扱う
不動産融資はAI化が容易
- 物件担保の価値と支払い金額にリスクが無いかを一括算定
- すぐに融資担当者が要らなくなるわけではない
- このノウハウを元に、他の融資案件についてもAIが判断する日も近い
監視社会より怖い、信用スコア社会
- 監視社会やAIで仕事が無くなるという恐怖論も隆盛
- 一番怖いのはAIによる信用スコア社会!
- あなたが何かの間違いで、信用スコアを落とせば、死を待つのみ!